OMOIDE IN MY HEAD

日々の思い出、雑感をつらつらと。最近はぶっちゃけちゃって全部書いてます。

散歩の日と心境の吐露と微妙な変化と。(20220922)

今日は妻と散歩に行く日。

先週から週に1日、フレックスを有効活用して下の子を幼稚園に送って行った後に、近くの公園を妻と散歩している。

涼しくなってきて、季節の移ろいを感じる。妻は公園の植物や生き物によく気がつく。私が大好きなところだ。

散歩の終盤に、ママ友と遭遇。「2人でデート!?」と声をかけられる。私が「そうです!デートです!」と即答。妻は苦笑い。デートなんです。

約束の1時間があっという間に過ぎたので、用事があるという妻を残して私は帰宅。

1人の帰り道にふと、この散歩が楽しいのは自分だけなのかなと不安になってしまう。

お昼は、妻がモスバーガーの月見フォッカッチャを買ってきてくれた。ソーセージがパリパリで食べ応えがあって美味しかった。

食後、散歩が楽しいのは俺だけなのかな?と心境を吐露してしまう。そんなことは無いよと妻は言う。ただ、一緒に歩いていても何となく違和感というか前の出来事を引き摺ってしまっているように感じることがあると言ってしまった。妻は否定していたが、これまでずっと長く一緒にいてもらってたから微妙な変化とか気づいちゃうんだよねーと私が言うと、妻が号泣してしまった。微妙な変化に気がつけるなら、なんでもっと早くわかってくれなかったのと。返す言葉が見つからなかった。妻から溢れ出てくる言葉を受け止めるだけで精一杯。

変化に気づいていながらも気付かないふりをしてしまうのが、自分のよく無いところであり、今回の反省点。これからは気づいたら口に出すし、切り替えて前向きに進もうと話すが、妻の涙は止まらない。

妻からもう仕事に行ってと言われたので、ここは離れ方が得策かと思い、一旦離れることにした。胸騒ぎが止まらない。午後はちょっと外出の予定があったので、後ろ髪を引かれる思いとはまさにこのことかと思いながらも外出。

数時間後、帰宅すると妻はすっかり切り替えて元に戻っていた。さすがだと思った。私は微妙に引き摺っていて、何て声をかけようか悩みながら帰宅していたが、その思いは吹き飛んだ。

普段から普通に接して楽しい話もして、徐々に戻ってもらえればいいかなと思うようにする。