日曜日。
クリスマスであり、下の子の誕生日。
6時前に子供たちが目を覚ます。クリスマスプレゼントとディズニーランドへの期待から、テンションがかなり高い。私と妻は1時過ぎに寝たので眠い。
クリスマスツリーの周りにプレゼントがあるのを見つけてはしゃぐ子供たちがとてもかわいかった。綿密なヒアリングに基づいてチョイスしたプレゼントを喜んでくれて嬉しかった。妻から私へのプレゼントは不眠に悩む私に向けて、良い香りで安眠できるように誘うミストだった。気遣いが嬉しい。妻がいつも私の近くで笑顔でいてくれて私を安心させてくれるのが一番不眠に効くのだが、それは言えていない。
朝食を食べてディズニーランドに向かう。およそ5年ぶりのディズニーランド。
紙のMAPがなかったり、入場券はアプリで管理するなど変わっていることがたくさん。
日曜日にも関わらず、高校生は制服でディズニーランドを楽しんでいる。最初は休みの日にわざわざ制服なんて着たくないよなと思っていたが、制服ディズニーは基本的に高校生の時にしか楽しめない事なんだと思うと急に羨ましいなとも思うようになった。
もし私と妻が制服ディズニーやりたいと思っても、高校生の時に出会ってなかったからできないし、この歳で残ってるかどうかは別にして昔の制服を取り出してきて着ても、不審人物になるだけだ。そう思って制服ディズニーを温かく見守った。
久しぶりなので普段の混雑がどれほどのものなのかわからないけど、クリスマスということでいつも以上に混んでいたのだろう。美女と野獣等の新しいアトラクションは150分待ちなどびっくりするような並び時間だったので、子供が楽しめるようなアトラクションで集中的に遊んだ。そちらの方は並んでも最長で15分ほどなので、スムーズに遊べた。一番子供たちが楽しそうだったのは、イッツアスモールワールドやプーさんやベイマックスではなくイカダで渡っていくトムソーヤ島だった。全力で走り回っていた。
いろいろ遊んで、エレクトリカルパレードを見た。上の子がパレードで心を揺り動かされたのか、ずっとパレードに大きく手を振っていたのが印象的だった。その様子が可愛かった。妻が言っていたが感受性が豊かな子なのだ。
本当は最後の花火まで見たそうだったけど、寒さと朝からの疲れで限界そうに見えたため、エレクトリカルパレードを見て帰宅。
また近いうちに行きたいと思う。