デイリーポータルZの記事にこんなのがありました。
「どうでもいいことをプレゼン資料にする」
http://portal.nifty.com/2008/04/11/a/index.htm
「どうでもいいことをプレゼン資料にする」というタイトルを見た時にまさに、うちの会社のことじゃん!と思いました。
上司がお偉いさんに、自部署の営業結果を報告するにも、とても鮮やかなプレゼン資料を長時間かけて作成します。そして、しばしば私たち下っ端も巻き込まれ、お偉いさん向けの資料作成に追われます。
お客さん向けの資料ならまだしも、社内の会議用の資料です。
しかも、資料の中身より、見た目重視。
「もっと明るい色づかいにして!」とか、「ここの字をもっと大きくして!」とかそんな指示ばかり。
社内の会議用の資料なんだから、長時間かけてパワーポイントで作らずに、ワードとかでサクッと1枚モノの資料を用意して、報告した方が真実が伝わりやすいと思うんですけどね。
パワーポイントだとどうしても見た目重視なので、派手になり余計な誇張をしがちです。
とかなんとか思いながら、冒頭でふれた、「どうでもいいことをプレゼン資料にする」という記事を読んだんですよ。
そしたら!
本当にどうでもいいことをプレゼン資料にしてました!!
- 昼食にサバを食べたこと。
- 駅で隣の女性とばっちり目が合ってしまったこと。 など。
それをいかにも、営業資料風にまとめあげていておかしかったです。
うちの会社もどうせ、どうでもいいことをプレゼン資料にしているのだから、徹底的にやってほしいものです。
遅刻の言い訳とか、飲み会の会場の決定方法とか、どうでもいいことをプレゼン資料にして報告を求める社風になってください。
そしたら、会社、辞めますから☆