今日は、昨日義実家から戻ってきて、みんな疲労が溜まっているだろうということで、特に何も予定を入れていない日。
上の子は、義実家でやると言い張っていた宿題をほとんどやっておらず、夏休みの終わりが近づいてきた。宿題やりなよーと言うと、やらない!と言う。そんなやり取りをしていると、これはいつもの悪循環のパターンだと気が付く。前までだと、こうなると私が怒ってしまい、上の子が号泣し収拾がつかなくなり、結果妻を悲しませてしまって心が徐々に離れていくという流れ。過ちは繰り返したくないので、その場からスッと離れて妻に託した。
私はその間、下の子と遊ぶ。遊びながらも妻の対応を見ていると、妻は上の子が宿題やらない!と叫んでいる中から、その原因を丁寧にヒアリングしていく。どんなに叫ばれても口調は穏やかなまま。女神だった。そして、じゃあこの宿題からやってみよっかと言い、宿題に手をつけさせることに成功していた。素晴らしい対応に感激した。
下の子は家にいることに飽きてきたので、私と公園に行ったり図書館に行ったりして過ごした。下の子は本当は妻と遊びたかったはずなのに、悪いなと思いながら。
夜、子供たちが寝た後に、妻と話している時に、上の子に宿題を着手させるまでのプロセスが素晴らしかったという話をした。すると、そうなのー!!大変だったんだよー!!気付いてくれてありがとう!!と目を輝かせて喜んでくれた。女神だった。心の中ではキレてたし泣いてたけど、あのように優しく丁寧に粘り強く対応していたらしい。思わず抱きしめたくなってしまった。
あとは、下の子は本当は私じゃなくてママと遊びたかったはずなのに、我慢して私と遊んでいるようで、それが可哀想に感じたと話したら、それでもパパと遊んで楽しかったと思ってもらえるように全力を尽くした方が、もっといいと言われてなるほどなと思った。
子育てのアレコレを普通に話して擦り合わせできるようになってきてよかった。